有給インターンでカナダで就職も目指せるCo-opビザ


目次


1.カナダ Co-opビザ概要

カナダのCo-opビザ(コープビザ)は正確には、学生ビザ(就学)と就労ビザがセットになったものを指し厳密には"Co-opビザ"というビザはありません。
専門的な講座を受講後、その講座に関連した企業で有給のインターンを行います。
お給料がもらえる(有給の)仕事なので、経済的にインターン体験ができると人気です。

講座とインターンの時間は50:50であることがほとんどで、これはインターンの期間は全体の期間の50%を超えてはいけない。という決まりがあるためです。

2.学校とインターンの期間はどのくらい?

学校(3ヶ月)+就労(3ヶ月)の合計6ヶ月
学校(6ヶ月)+就労(6ヶ月)の合計1年
学校(12ヶ月)+就労(12ヶ月)の合計2年
などの期間が一般的です。

3.Co-opにはこんなメリットが!

メリット1 専門的に学んだことをすぐに現場で試せる

Co-opでは学校で学んだ内容とインターンの内容が関連していなければなりません。
そのため学校で専門的に学んだ内容を、実際の仕事の中で理解を深めたり使ったりすることができます。

メリット2 働いた経験が就活に活かせる

カナダでインターンをした経験は就職活動に必ずプラスになります。

その業種の専門的な知識に加え、現場でのインターン経験をアピールすることで即戦力として希望の会社に入る事も可能でしょう。

メリット3 現地就職や永住権取得も夢ではない

Co-opビザを使ってインターンをした場合、専門的な知識を身につけてからインターンをすることになります。
会社側としても「能力があったら雇いたい」という場合もあり、うまくアピールできればそのまま就職につなげられます。

また、その業種の人脈が広がるのでインターン先の会社に限らず「うちの会社で働いてみないか」と声をかけられる留学生もいます。

カナダで一定期間働くことで永住権の申請も可能になりますので、最終的には永住権を取得したい。という留学生にもお勧めです。

メリット4 講座を受講中もバイトができる

Co-opビザで通う講座は専門的な講座となります。
講座に通う期間は学生ビザを使う、というイメージになりますが、この期間は週に20時間まで学校外で働いても良いことになっています。
そのため、学校がある間はアルバイトで。
学校が終わったら有給インターンで。と滞在している間ずっと働くことも可能です。

メリット5 お得に長期滞在ができる

メリット4でもお話をしたように、Co-opビザは滞在期間中ずっと収入を得る事ができます。
また長い講座では2年間の長期滞在が可能となります。
長く滞在することで人脈も広がり、就職の可能性も広がります。

メリット6 現場の生きた英語を学べる

企業で働くことで、実際の職場で使われる生きた英語を学ぶことができます。

このことで、実際に同じような仕事をすることになった際に、経験のない人がつまづいてしまうような場面でも、自信を持って対応することができます。

4.Co-opの仕事の決め方は?

Co-opで働くインターン先は、自分で探すのが基本です。
これは「自分で一から会社を探して、アポイントを取って勝手に面接を受けてきてね」という意味ではありません。
学校がサポートするけど自分で主体的に動きましょう。ということです。

もちろん学校がサポートしてくれるので一から全てをしなければいけない訳ではありません。
「こんな会社があるので面接を受けてみてください」など、学校のカウンセラーが一緒に探してくれますので安心してください。

ただその中で、自分の意見を持って会社を選択し、自分で探す努力もしましょう。ということです。

5.Co-opビザの代表的な講座は?

ホスピタリティ・ツーリズム

ホテル関係、旅行代理店、リゾート施設、レストラン、空港、旅行会社などへの就職を目指すコースです。
非常に就職率の高いコースとなっています。

国際貿易

各種の一般企業、貿易会社への就職を目指すコースです。
海外の貿易業務一般やインボイスの書き方などを学び即戦力を目指します。

ビジネス系プログラム

一般企業への就職を目指します。
アシスタント業務、アドミニストレーションなどが業務内容となります。

IT系プログラム

Webデザイン、アプリケーション開発、デザイン会社への就職を目指すコースです。
プログラミング、デザイン開発、Webデザイン、Web開発、プログラマーなどを目指します。

カスタマーサービス

コンシェルジュ、カスタマーサービス、店舗での販売、フロントデスクなどでの企業への就職を目指します。