オーストラリアのワーホリを徹底解説



目次


1.オーストラリアのワーホリをお勧めする理由

留学生に暮らしやすい国

オーストラリアは世界140都市を対象として行われる「世界住みやすい都市ランキング」で、毎年主要都市のほとんどが上位10位以内にランクインします。
それほど暮らしやすい国ですので、長期の滞在になるワーホリを快適で安全に過ごすことが出来ます。
後でも触れますが、移民の国でもあるため留学生に優しく接してくれる国民性も留学生に人気の理由です。
また、世界遺産や大自然が多く残る国土の広いオーストラリアは、滞在中に多くの観光地や都市に旅行が楽しめるのも人気の理由です。

最低賃金の高さ

ワーホリが出来る国の中でもオーストラリアは最低基本時給が高いことでも知られています。
なんと!ワーホリ制度を有する主要な英語圏の中では断トツで1位の賃金なんです。

よくネットには「オーストラリアの最低賃金は19.49ドル(日本円で1,500円以上)なんて書かれてます。
とってもいい時給ですね。

でもちょっと待ってください!!
ワーホリの最低賃金はもっと高いんです!!

オーストラリアの最低賃金(ワーホリ)は正確には2019年11月現在で24.36ドル。
日本円77円換算で1875円というびっくりな最低賃金です。

これは”カジュアル”という条件の人の最低時給で、ワーホリや留学の合間にバイトをする場合にはこの雇用条件に当てはまることが多いんです。

ちなみにパートタイムという条件の最低賃金は19.49ドル。

オーストラリアでは雇用形態、場所、職種、年齢により最低賃金額が変わってきます。

ただし、実際にはカジュアルの条件でパートタイム時給で働かされることや、最低賃金以下の給料の違法労働などもあったりします。
働くときには雇用条件をよく確かめてから働くようにしましょう。

グローバルな環境を感じられる

オーストラリアは世界が認める移民国家。
OECDの調査では、世界で最も高い外国人比率です。
実に20.2%(5人に1人)が海外から訪れていてグローバルな環境が整っています。

日本のような島国から訪れると、オーストラリアの持つの多様性、考え方、習慣、宗教の考え方など
日本では出会えない価値感に出会うことができます。
留学生の視野を広げてくれる国と言えるでしょう。

このようなグローバルな環境で生活した経験は、日本での生活、就職、転職に必ず役に立つでしょう。

留学生に優しい国民性

上記でもお話したようにオーストラリアは移民国家です。
そのため、他の国の人と暮らしたり、仕事や勉強をしたりといったことに抵抗がありません。
また多民族国家であるため、英語を母国語としない人の英語も受け入れて理解してくれようとします。
留学生にとって自分の英語が通じずに相手とコミュニケーションが取れないことは心理的にこたえるものです。
その点、留学生の分かりにくい英語でも理解しようとしてくれる環境は留学生にとって、とてもありがたい環境です。

2年間のワーホリが可能

オーストラリアのワーキングホリデー制度には「セカンドワーキングホリデー」と呼ばれる制度があります。
セカンドワーキングホリデー制度とは、オーストラリア政府指定の場所で88日間の就労を証明することで取得できる2年目のワーキングホリデーのことです。

2年目のワーキングホリデーでは、1年目と同じように4ヵ月までの就学や1雇用主のもと最長6ヵ月間の就労が可能です。

そのためセカンドワーキングホリデー制度を利用し場合、期間としては最長2年間滞在が可能で
学校には8ヶ月間、アルバイトは2年間することができます。

2年間、英語の環境に身を置く事で英語力も上がります。
アルバイトの賃金が高いので、お金を貯めて学校に行って、また英語環境でバイトして。という方法で英語力を上げる事ができます。
もちろん、2年間ありますから観光地や世界遺産を周ったりとワーホリを満喫できます。

2年間で英語力が上がれば、オーストラリア生活も満喫できます。
英語力が上がらないと出会えないこと・人があります。
ビジネスレベルに英語力を上げる事も可能です。

衛生的で安全な国

オーストラリアは日本にも負けないくらい安全な国です。
また衛生面、医療面でも世界最高水準にあるため、安心して暮らすことが出来ます。

2.オーストラリアのワーホリでできる事

オーストラリアのワーキングホリデーは特に女性に人気です。
日本との時差が少なく、世界の住みやすい街ランキングでも複数の都市がランクイン。
明るくて留学生に優しいオージー、温暖な気候などオーストラリアならではのお勧めポイントが詰まっています。

働きながらオーストラリアを満喫する

どの国のワーホリにも言えることですが、「留学中に働ける」というのが最も大きなメリットです。
オーストラリアの場合、学生ビザでも週に20時間までは働けますがワーホリは無制限。
ワーホリ中のバイト代だけで過ごす事もできますし、貯金をして帰国する留学生もいます。

ボランティア

オーストラリアでは日本語教師アシスタントや幼稚園ボランティアなどのボランティアをすることが出来ます。

日本語教師アシスタントでは、プロの日本語教師ではなくアシスタントとしてオーストラリアの子どもたちに日本語や日本文化を教えるというものです。

幼稚園ボランティアとは、幼稚園のアシスタントスタッフとして子供たちの楽しく遊びながら英語を学べるボランティアです。

英語プラスアルファ

オーストラリアでは英語を学ぶだけでなく、バリスタ、ダイビング、テニス、ゴルフなどを学べる学校もあります。
バリスタの資格を取ることができるので、仕事探しにも役立てることができます。

オーストラリアを放浪する

ワーホリではオーストラリアを移動しながら生活するのが普通です。
ただ、積極的に放浪してみるのも楽しい過ごし方です。
オーストラリアは日本の約20倍の面積があり、雄大な大自然、美しいビーチ、世界遺産と観光スポットはたくさんあります。
予算はバスなどのお得な移動手段を使ってバックパッカーに泊まれば1カ月あたり2000ドル程度(154000円くらい)
免許を持っているワーホリさんは中古車を買って放浪する、という方もいます。

マリンスポーツを満喫する

オーストラリアはマリンスポーツをしたい人には最適な国です。
シドニーやメルボルンに住んだ場合30分~1時間もすれば海につきます。

そこには美しい湾岸線が伸びてサーフィンやダイビングを楽しむ人が大勢います。
オーストラリアは親日家の人が多いので、そこで友達もできてしまいます。
せっかくオーストラリアに行くからサーフィンを始めてみたい、という人には初心者向けのレッスンがお勧め。
1回100ドル程度が受けることができます。

世界遺産のグレートバリアリーフでのダイビングもオススメです。
美しいサンゴ礁と、澄んだ海、熱帯魚に囲まれながらのダイビングは別世界に迷い込んだかのようです。
体験ダイビングなら250ドルから参加できます。

そのほかヨット、ラフティングなども楽しめます。

また、マリンスポーツの他にはスカイダイビング、スキー、スノーボードも楽しめるのでアクティブな人には最適な留学先となるでしょう。

3.オーストラリア ワーホリの規定

滞在期間の規定

ワーキングホリデービザで入国してから最長12か月(1年間)の滞在が許可されています。
ビザが有効であれば、何度でも出国・再入国ができます。
ビザの有効期間中に出国しても、離れていた期間分だけビザが延長されることはありません。
(他国にいる間もワーホリの期間はカウントされます)
(セカンドワーホリも同様です)

セカンドワーホリビザを取得すれば1年間ワーホリビザの延長が可能です。

学校に行ける期間

最長4か月(17週間)、語学学校や専門学校に通ったり、研修に参加したりできます。
(セカンドワーホリも同様です)

アルバイトに関する規定

同一雇用主の元では6ヶ月まで働く事ができます。
(セカンドワーホリも同様です)

この6カ月というのを「6ヶ月までしか働けないのか」「短いな」と感じる方がいます。
しかし、そんなマイナスの規定ではありません。
たいていの場合、ワーホリさんが同じ職場で1年間働くということはありません。
住む街を変えながらワーホリを満喫する場合がほとんどですので、いろんな街で色んな職種にチャレンジしましょう。素晴らしい体験になるはずです。

4.オーストラリア ワーホリにかかる費用

ワーキングホリデービザ申請費用 3.7万円
航空運賃 8万円
海外留学保険 25万円
学 費
(入学金+授業料 17週間分)
49万円~58万円
ホームステイ費用
(手配費込み1カ月)
11万円
空港お出迎え費用 0.8万円
ホームステイ終了後の生活費
(シェア滞在 11カ月)
67.8万円
1年間の交通費 5~12万円
その他 5~10万円
合 計 175.3~196.3万円

1オーストラリアドル=77円で計算

※滞在する都市によって予算は変わります。

シェア滞在11カ月の内訳
家賃 週150ドル×44週間=6,600ドル
食費 週50ドル×44週間=2,200ドル
合計 8,800ドル×77円=677,600円

5.英語レベル別「できるバイト」

初級~ 日本食レストランスタッフ
フルーツピッキング
農作業
中級~ お土産屋の店員
カフェ、レストランのスタッフ
上級~ オフィスワーク
ツアーガイド


6.オーストラリアで取れる資格

スキューバダイビング(オープンウォーターコース)300~500オーストラリアドルで取得できます
サーフィンのインストラクター資格は2,000オーストラリアドルで取得できます
スカイダイビング(ソロコース)は2,200オーストラリアドルで取得できます
児童英語教師、日本語教師、ネイルアート、マッサージ、IT関連の資格も取れます。

7.入国の際に気を付けたいこと

「仕事が目的です」と言わないようにしましょう

ワーホリは仕事をすることが許可されたビザです。
なので本来なら「仕事をしに来ました」と言ってもいいはずです。
ですが、オーストラリアへの入国では心証が大事。
間違っても審査官に「オーストラリアに居つくつもりか?」「オーストラリアでワーホリが終わっても働くつもりじゃないだろうな」と思わせないことが大事です。
そのため「仕事をしに来ました」なんて言ってしまうと入国審査が長引いたり、「ワーホリビザ持ってるんだから何が悪いの?」といった態度を取ると入国を拒否されることがあります。

食品の持ち込みには注意しましょう

オーストラリアは食べ物の持ち込みに非常に厳しい国です。
持っている食べ物は全て申告するようにしましょう。

持ち込みが禁止されている主な食品は牛乳、卵、肉類やその加工品となっています。
ただこれらのものではないから、と申告をしない。ということは避けましょう。
全てを申告しておけば、ダメなものは没収されるだけで済みます。
しかし申告をしていない場合には罰金が科せられますので注意しましょう。

8.オーストラリアの税金

所得税

オーストラリアでは、ワーホリでの労働者には一律15%の税金(バックパッカー税)を徴収しています。
手取りは15%が引かれた金額になりますので、注意しましょう。

消費税

ほとんどのサービス、商品に10%の消費税がかかります。
ただし食材、衣料品には消費税はかかりません。

9.よくある質問

どのくら稼げますか?

アルバイトでの収入は時給を15ドル、週に25時間、6カ月働くとして考えてみます。

15ドル×25時間×24週間=9,000ドル
日本円で693,000円です。
※時給15ドルは税金(15%)を引いた手取りで計算しています。

もっと長く働くこともできますし、掛け持ちでアルバイトをしている留学生もいます。
うまくバイト先を見つけて働けば、十分に生活ができて旅行や学費にあてるお金も貯められますよ。

学校は最初から通った方がいいですか?

最初から通うことをお勧めします。
生活するにしても働くにしても英語力は欠かせません。
アルバイトでは英語力が上がればできる職種も増えますし、英語環境で働くこともできるようになります。
最初に英語力を上げてしまえば、その後の留学生活が楽しく有意義なものになります。
また、語学学校では英語力が上がることはもちろんですが、同じ目的を持つ様々な国の人と友達になることができます。

学校の掲示板で現地の情報も入手できますし、友達からシェアやアルバイトの情報もゲットできます。
学校で出来た友達と卒業後も旅行にいったりと留学生活を充実したものにできます。

ワーホリの年齢制限が35歳まで可能になると聞きました。

一部ネットでは、日本人も35歳までワーホリの申請が出来る。と書いてあるページがありますが間違いです。
現在までのところ、日本人については年齢制限が35歳まで引き上げられる予定はありません。

所持金は最低いくらあればいいですか?

50万円と考えてください。
(現金で持って行くのではなく国際キャッシュカードで自分の口座から引き出す、クレジットカードを利用するなどの合計金額です)
この金額は2カ月分の生活費(30万円)+予備の費用です。
ワーホリで留学した場合、アルバイトがすぐに見つかれば問題ありませんが見つからない場合もあります。
そんな場合を考えて少し多めに見積もっておきましょう。

10.ワーホリビザの募集要項

ワーホリビザを申請する際は、申請者が以下の条件を満たしている必要があります。
※セカンド・ワーキングホリデーの申請条件とは異なりますのでご注意ください。

年 齢 申請受理時点の年齢が18歳以上30歳以下であること。(出発時の年齢ではありません。渡航時に31歳でも問題ありません)
申請場所 申請時または申請受理時にオーストラリア国内にいないこと。
目 的 オーストラリアで余暇を楽しむことが主な目的であること。
資金/航空券 滞在期間に生計を維持するために必要な資金を所持すること。
復路航空券を所持している、または購入できる資金を持っていること
(目安として5000オーストラリアドル相当。
ビザ申請者名義の英語資金証明が必要になります。)
渡航歴 過去にオーストラリアのワーキングホリデービザを取得し、ワーホリビザでオーストラリアに入国していないこと。
入国の時期 ビザ発行日から12か月以内に入国すること
定 員 発給制限なし
申請費用 485オーストラリアドル
※支払はクレジットカード払いのみで、以下のカードが使えます。
・VISA
・MasterCard
・JCB
・Diners Club
・International American Express
その他 日本国籍を有してること。
滞在中、子供を同伴しないこと。
心身ともに健康であること。


11.ワーホリビザ申請に必要なもの

パスポート 滞在予定期間を満たす残存期間があること。
(滞在期間よりも短いパスポートでも申請は可能ですが、極力滞在期間をカバーできるようにパスポートを更新しましょう)
メールアドレス 移民局との連絡にパソコンのメールアドレスが必要です。
審査の結果はメールアドレスに送られます。


12.セカンドワーホリの募集要項

年 齢 申請受理時点の年齢が18歳以上30歳以下であること。(出発時の年齢ではありません。渡航時に31歳でも問題ありません)
ビザの有効期間 オーストラリア国外でビザ申請を行いビザを受け取った場合には、ビザ発行から1年以内にオーストラリアに入国する必要があります。
オーストラリア国内でビザ申請を行いビザを受け取った場合には、1回目のワーホリビザで入国した日から継続して2年間の滞在が可能です。
(入国日または1年目のワーホリが終了したタイミングから12か月の滞在が可能です)
提出書類 5000オーストラリアドル+日本へ帰国する航空券代金の資金証明
ファームの雇用主との契約書
ビザ申請注意事項 オーストラリア国内でビザ申請を行った場合、ビザが発給されるまでオーストラリア国内にいなければいけません。
オーストラリア国内でビザ申請を行った場合、ビザが発給されるまでオーストラリア国外にいなければいけません。
申請費用 485オーストラリアドル
※支払はクレジットカード払いのみで、以下のカードが使えます。
・VISA
・MasterCard
・JCB
・Diners Club
・International American Express
注意事項 セカンドワーホリを取るためには88日間、ファームで働く必要がありますが休日は88日にカウントされません。
またファームから書類を発行してもらう必要がありますが労働先としてオーストラリア政府に認可されていないのに、セカンドワーホリが申請できるように装っている業者もいます。
また書類を発行してくれないファームもあります。
ファームを探す際には、十分に確認をして信用できるところを探しましょう。
また働く日数も少し余裕をもって働いた方がいいでしょう。


13.サードワーホリの募集要項

年 齢 申請受理時点の年齢が18歳以上30歳以下であること。(出発時の年齢ではありません。渡航時に31歳でも問題ありません)
申請条件 セカンドワーホリの期間中に政府指定地域で最低6カ月以上の季節労働に従事したという証明書類が必要です
ビザの有効期間 オーストラリア国外でビザ申請を行いビザを受け取った場合には、ビザ発行から1年以内にオーストラリアに入国する必要があります。
オーストラリア国内でビザ申請を行いビザを受け取った場合には、1回目のワーホリビザで入国した日から継続して3年間の滞在が可能です。
(入国日または2年目のワーホリが終了したタイミングから12か月の滞在が可能です)
ビザ申請注意事項 オーストラリア国内でビザ申請を行った場合、ビザが発給されるまでオーストラリア国内にいなければいけません。
オーストラリア国内でビザ申請を行った場合、ビザが発給されるまでオーストラリア国外にいなければいけません。
申請費用 485オーストラリアドル
※支払はクレジットカード払いのみで、以下のカードが使えます。
・VISA
・MasterCard
・JCB
・Diners Club
・International American Express


14.現地情報収集 お役立ちリンク

仕事探し リンク

seek(https://www.seek.com.au/)
carrerone(https://www.careerone.com.au/)
recruitnet(http://australia.recruit.net/)/)
indeed(https://au.indeed.com/)

日本語の新聞・情報誌

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