ワーキングホリデーの仕事の探し方
ワーキングホリデー最大の魅力は仕事ができることですね。
海外での仕事の体験は英語の勉強だけでは出来ない様々な貴重な体験ができます。
仕事をすることだけでなく、仕事を探すことでも自分を成長させることが可能です。
このような経験を通じて「自分にならなんだって出来る」という自信をつけて帰国する留学生がたくさんいます。
みなさんもぜひ「自分にしか出来ない留学」で”なりたい自分”になってください。
このページでは「どうやって仕事を探したらいいのか」「探した方のコツ」について解説していきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
目次
1.ワーキングホリデーの仕事の探し方
求人サイトで探す
最も一般的な探し方です。
求人サイトには日本人向けのサイトもあって、ネットがつながればいつでも情報を得る事ができます。
学校に通学する方は学校に置いてあるパソコンを使って探すのも良いでしょう。
日本人向けのサイトは日本語で書かれているので、英語初心者でも安心です。
掲示板で探す
日系のスーパーの掲示板や日本人向けの情報センターには求人募集の貼り紙が貼ってあります。
日本人向けの掲示板ですので日本食レストラン、土産物屋さんの求人が多いのが特徴です。
またカフェなどローカルの求人が出ていることもありますので、定期的にチェックしましょう。
日本人向け新聞で探す
現地の日本人に向けて、イベントやインタビュー、お店の情報、お仕事の求人情報などが載っています。
無料で配布されている新聞も多くありますので、お得に活用しましょう。
地元新聞で探す
英語に自信があったら、地元の新聞を使うのも一つの方法です。
探すにはかなりの英語力が必要になりますが、それだけの英語力があれば英語環境の仕事も十分にこなせますので積極的に活用しましょう。
友達の紹介
意外に多いのがこの方法です。
実際に働いてる人からの紹介だと仕事場の環境や人間関係、仕事の内容を教えてもらえるので安心して仕事を始めることが出来ます。
仕事によっては知り合いの紹介だけで人を採用しているところもあります。
掘り出し物の仕事が見つかりやすい方法です。
飛び込みで探す
日本ではあまりありませんが、この方法は海外では普通の方法です。
「この店気になるな」「こんなところで働いてみたいな」と思ったら履歴書を持って飛び込みましょう。
日本人には慣れない方法なので断られるとへこみますが、海外では普通の方法。
こんな体験ができるのも留学したからこそ。と考えて積極的に探して周りましょう。
熱意を見せれば「今は人を探してないけど人が必要になったときに連絡するね」という場合も。
これも海外ならではです。
2.どうしたら仕事が見つかるか
とにかく応募しまくる
ワーキングホリデーでは応募しても断られるのは当たり前。
いちいち落ちた事を気にしてたら1ミリも前に進めません。
仕事を見つけるこつは、とにかく履歴書を配りまくること。
ワーホリでの仕事探しは数十件履歴書を配って、やっと1回面接を受けられるか、くらいの難しさだと肝に銘じて頑張りましょう。
学校によっては仕事の探し方セミナーを無料でやっている学校もありますので、そんな学校を選ぶのもいいでしょう。
履歴書の書き方も教えてくれます。
知り合いに頼る
最も確率の高い仕事の探し方は知り合いからの紹介です。
「仕事を探している」ことをアピールしまくって「どこかで仕事があったら紹介して」と頼んでおきましょう。
既に仕事をしている人が同じ職場を紹介してくれる、ということはよくあります。
紹介では職場の方もその人に「誰かいい人いたら教えてよ」とお願いしているので、採用される確率がぐんと上がります。
エージェントを利用する
とにかく早く仕事を見つけたい、という場合にお勧めです。
現地にあるエージェントに行って「こんな仕事をしたい」と相談してみましょう。
相談するだけなら無料です。
自分に合いそうな仕事を紹介してもらえそうなら、そのエージェントにお願いするとスムーズに仕事がみつかることが多いです。
仕事紹介がセットになっている学校を使う
ワーホリさん向けに語学学校が語学研修と仕事紹介をセットにしてプログラムを提供している学校があります。
紹介料は必要になりますが、自分の語学力に合わせた仕事を消化ししてもらえるので最も確実に仕事が見つかるプランです。
3.仕事をするのに必要な語学力
英語しか使わないという環境で働くのであれば、かなりの英語力が必要になります。
ただワーキングホリデーでは初級レベルの英語力でも働ける場所はたくさんあります。
経験重視の留学で海外で日本では出来ないことをしたいんだ。という場合には英語がそれほど出来なくても何とかなります。
どうしても英語の環境で働きたい!という場合には留学前に、または留学してから語学学校でしっかりと英語を勉強しましょう。
このレベルの仕事は日常会話が出来るだけでは通用しませんので、気合を入れて勉強しましょうね。
4.どんな仕事があるの?
留学生が働く仕事で最も多くて人気なのはカフェやレストランでのウェイター/ウェイトレス、ショップ店員、キッチンスタッフなどです。
人気の理由は仕事の見つけやすさと、英語を使う機会を積極的に増やせるからです。
その他ツアーガイド、ホテルフロント、オフィスワーク、日本語教師、ベビーシッターなどの仕事もあります。
英語がそれほど得意ではない人の場合には日本食レストランで働く方が多いです。
ただ日本食レストランの場合には英語を使う機会が少なかったり、全く無かったりするので英語力を上げたい場合には、他の仕事も探しましょう。
もちろん自分の英語力アップも必須です。
いかがでしたか?
ワーホリの仕事探しにもコツがあります。
留学生それぞれに自分に合った仕事探しの方法がありますので、自分の性格だったらこの方法だな。という方法を見つけて積極的に行動しましょう。
必ず仕事は見つかります。
がんばりましょう!!