5分でわかる オーストラリアのビザ
目次
1.観光ビザ
観光ビザの滞在期間
3ヶ月までの滞在が可能なビザです。
観光ビザの取得方法
オーストラリア移民局のページから申請することができます。
オーストラリア観光ビザ申請のページはこちら
観光ビザ申請(ETAS申請)
ISESでの観光ビザ申請(ETAS申請)の代行も可能ですが、ビザ申請だけを行っている業者があり、そちらに依頼することをお勧めします。
その理由は
個人またはISESで代行申請を行った場合、申請費用20ドルがかかります。
専門の業者の場合には手数料を含めても20ドルもかからず申請が可能です。
これは申請業者用の窓口から申請するために、通常の値段よりも安く申請が可能なためです。
申請代行費用の相場は500円~10000円
自分で申請したりISESが申請代行すると1500円程度かかります。
安く使えるプロを使いましょう。
観光ビザでのアルバイト
アルバイトをすることはできません。
路上パフォーマンスなどで金銭をもらうこともできません。
働いてお金を得ていることがバレると強制送還の可能性があります。
絶対にしないようにしましょう。
ビザの有効期間
観光ビザの有効期限は、取得から1年間です。
許可が下りた日から1年以内であれば複数回渡航可能で一度の訪問で最大3ヶ月滞在できます。
学校に通える期間
観光ビザでの滞在期間分、3ヶ月まで学校に通うことができます。
どれくらい前に申請するか
特に問題がなければETASは申請してから1日~1週間で許可が下ります。
場合によっては1週間以上かかることもあります。
有効期間が1年間あって取得してから1年以内に出発をすればいいので、余裕を持って申請を行いましょう。
却下される場合の事も考えて、渡航が決まったらまずは申請しておくと良いでしょう。
2.ワーホリビザ(ワーキングホリデービザ)
ワーホリビザ概要
ワーキングホリデービザは長期間オーストラリアに滞在しながら異文化に触れ、国際理解を高めることを目的としたビザで、ビザ取得者には現地での就労が許可されます。
ワーホリビザでの滞在期間
12ヶ月までの滞在が可能です。
ワーホリビザの取得
日本国籍を持つ人はワーホリビザの取得が可能です。
カナダのような定員はなくいつでも申請が可能です
年間9000人前後がワーホリでオーストラリアに留学しています
他の国との比較
オーストラリアの場合には1つの職場では6ヶ月までしか働けません。
カナダの場合、同じ職場で12ヶ月間働くこともできます。
ただ1年間同じ職場で働くワーホリさんはあまりいません。
1つの職場で6ヶ月まで働けるというのはマイナスではなく、それだけたくさんの体験ができる、ということですね。
オーストラリアでは一定の条件を満たすとワーホリの延長が可能です。
普通のワーホリは1年で終了ですが1年間の延長が可能なので長期間海外で暮らしたい、働きたいという方にお勧めです。
学校に通える期間
17週間(4ヶ月+1週間)まで通うことができます。
ビザ申請代行
ISESでは語学学校を申し込まれた方のワーホリビザを無料で代行申請します。
3.学生ビザ
学生ビザ概要
オーストラリアの就学期間に3ヶ月以上留学する場合に取得するビザです。
年齢制限が無いのでどなたでも取得できます。
オーストラリアで週に20時間まで働くことが出来るのも大きな特徴です。
学生ビザの滞在期間
学校に通う期間+1~2ヶ月の間、滞在することが可能です。
学生ビザでの就労
学生ビザで週に20時間まで働くことができます。
語学学校に通いながらバイトができます。
ビザ申請代行
ISESでは語学学校を申し込まれた方の学生ビザを無料で代行申請します。