パース留学の街情報
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目次
1.パースの基本情報
パースは西オーストラリア州の州都で、豊かな自然と広大なインド洋が望める観光都市として有名です。
川沿いに街や住宅が立ち並び、公園や広場などもきちんと整備されていて市民の憩いの場になっています。
パースには日本と同じように四季があり、年間の降水量も少なく晴天率が高いのも特徴です。
湿気も少なく過ごしやすい環境で留学生に人気です。
2.パース留学のここがお勧め
美しい自然に囲まれた街
パースは美しい自然に囲まれた都市です。
街の中心部を流れるスワン川は周りに公園や住宅街などが立ち並ぶ一方で、野鳥などの自然動物にも出会うことができます。
郊外にはピナクルズをはじめ、雄大な自然が広がります。
また、世界最大規模の公園「キングス・パーク」は落ち着いた空間で、疲れた留学生のリフレッシュに最適。
便利な小さめの街
パース市内徒歩20分以内のところに飲食店・スーパー・銀行・病院があるコンパクトな街です。
フレンドリーシティ
フレンドリーシティとも呼ばれるほどパースは人が明るく親切です。
パースの人たちはとても優しいので初めての留学でも安心して暮らすことができます。
日本人が少ない
パースはオーストラリアのほかの都市、シドニーやメルボルンに比べると日本人留学生か少なくヨーロッパからの留学生が多めです。
日本人が少ないと、自然と英語を話さなければいけなくなる環境なので英語の上達に役立ちます
このような環境に身を置けば、英語力は短期間で伸ばす事が可能です。
ゆったりとした時間の流れ
パースはシドニー、メルボルンなどの都会に比べてゆったりとした時間が流れています。
そのため勉強の息抜きに公園やビーチでリラックスする留学生も多いです。
街全体が静かで落ち着いているので、勉強に集中したい!という留学生にお勧めです。
最低賃金が高い
パースは全体的に賃金が高いオーストラリアの中でも特に賃金が高い都市です。
できる仕事も多く、比較的仕事探しにも困りません。
ワーホリで留学する人にもお勧めの都市です。
息抜きできる場所がたくさんある
パースは観光としてとして人気があり世界中から多くの人々が訪れます。
ロットネスト島は美しい海に囲まれており、他にも世界遺産のシャークベイ、ナンバン国立公園にあるピナクルズなど、色んな観光地を楽しむことができます。
またパース動物園ではコアラやカンガルーなどの動物を近くから観察することができます。
ペンギン島には野生のフェアリーペンギンがいて、近くからペンギンを見ることができます。
また公園には無料のバーベキュースペースがあって、留学生が息抜きにバーベキューをしたりしています。
日本ほどバーべキュースペースが混む事もなく快適です。
語学留学生なのに学割がきく
パースでは6週間以上語学学校に通う留学生には学割が適応される制度があります。
公共交通機関は半額以下で利用可能。
映画なども安くなるので生活をするのにとても便利です。
3.パース留学のここが残念
物価が高い
パースはシドニーやメルボルンほどではありませんが物価が高くなってきています。
外食では3,000円を超える事も珍しくありません。
そのため、ほとんどの留学生は自炊をしています。
ただ最低賃金が高いので、アルバイトをしてカバーすることが可能です。
遊ぶところが少ない
パースには公園やビーチはありますが、いわゆる娯楽施設は少ないです。
休日は基本的にのんびりして過ごすことになります。
孤立した都市
パースは「世界一孤立した街」とも言われます。
それほど他の都市と離れているんです。
メルボルン、シドニー、ゴールドコーストなどに行くには飛行機で何時間もかかります。
オーストラリアの各都市間は距離があることが多いですが、中でもパースは他の都市に行くのが大変な都市です。
スリが多い
パースでは日本人を狙ったスリが多く報告されています。
日本人はお金を持っていると思われていて狙われます。
パンツのポケットに財布を入れて歩いたりしないようにしましょう。
夜道は危ない
比較的治安は良いパースですが、夜道は出歩かないようにしましょう。
危ないと言われた地域は避けて、女性が一人で夜道を歩かなければいけない場合は必ず男性と一緒に歩きましょう。
日差しが強い
パースは真夏には40度を超える事もあり、紫外線がとても強いです。
紫外線の強さは日本の5倍と言われています。
日よけ止め、帽子、サングラスなどを常に使うようにしましょう。
一日の寒暖差が大きい
パースは晴天率が高く、留学生に人気の街です。
日本と同じように四季があります。
春先や夏には一日の温暖差が10度以上になることも多く、体調を崩す人もいます。
薄めのカーディガンなどを持って、風邪をひかないようにしましょう。